一般財団法人セガサミー芸術財団

Performing Arts Selection

鈴木竜×大巻伸嗣×evala『Rain』

©Naoshi HATORI  提供:愛知県芸術劇場

KIDD PIVOT『REVISOR』

©Tatsuo Nambu 提供:愛知県芸術劇場

OpenLab

©Yuka Uesawa

イスラエル・ガルバン『春の祭典』

©︎Naoshi HATORI  提供:愛知県芸術劇場

NDT

©Rahi Rezvani

ON VIEW Japan

Photo:Naoshi Hatori

Dance Base Yokohama

ニュース

セガサミー文化芸術財団
について

一般財団法人セガサミー文化芸術財団は、国内外の優れた芸術や伝統文化への寄与を目的に2019年3月に設立されました。とくに音楽振興、日本で新しく生まれ育つ舞踊の振興・普及および国内外のアーティスト・組織団体との国際交流の促進を行っています。舞踊分野においては「Dance Base Yokohama」として、自主企画事業、活動拠点創造事業、活動支援事業の3つの分野を中心に活動しています。

Dance Base Yokohama

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設立趣旨

セガサミーグループは、創業から一貫して遊技機事業、エンタテインメントコンテンツ事業に取り組み、現在ではリゾート開発にまでその領域を拡げてきました。昨今のデジタル技術やICTを活用したマーケティング手法の発達によって、我々の置かれた事業領域はさらに拡大し続けています。 一方で、忘れてならないのは、これらの事業すべてが人間の発意による「創造性」によって支えられている創造産業であるということです。そして、この創造性の中で最も先端的な文化芸術が創造産業を支える基盤となり、全体を牽引しているという認識が重要だと考えています。 しかし、優れた文化芸術は先端的であるがゆえに市場の評価が定まりにくく、かつ極めて労働集約的です。とりわけ、複製の効かない一期一会の舞台芸術は、生産性が低く慢性的な収入不足の状態にあります。もし社会が文化芸術を支えることなく、その担い手を育成していくことを怠れば我々の産業の縮小は避けられず、ひいては社会の衰退につながると危惧しています。 まさに、これらが財団の設立を企図した背景にある我々の認識であり、そういった脆弱な基盤に立つ文化芸術の環境整備に寄与することが企業としての責務だと考えています。

セガサミーグループの理念に基づき、夢と感動溢れる芸術文化の振興に積極的に寄与していくことにより、新たな社会的価値を創造し、文化的資本を蓄積していくことを目ざしていきます。

財団概要

財団名称
一般財団法人セガサミー文化芸術財団
SEGA SAMMY ARTS FOUNDATION
所在地
神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK&WHITE BRICK North 3階
財団の目的
夢と感動溢れる芸術・文化活動に対する支援を通じて、豊かな社会の実現と文化の創造に貢献する事を目的とする。
設立日
2019年3月1日
事業年度
毎年4月1日~3月31日まで

役員・評議員

評議員

里見治

セガサミーホールディングス代表取締役会長

絹谷幸二

文化功労者
日本藝術院会員
東京藝術大学名誉教授
独立美術協会会員

今井環

公益財団法人日本相撲協会理事

理事・監事

代表理事
里見治紀

セガサミーホールディングス代表取締役社長グループCEO

理事
矢内廣

ぴあ株式会社代表取締役社長
一般社団法人チームスマイル代表理事
一般社団法人PFF理事長
公益財団法人新国立劇場運営財団評議員

理事
奥山清行

工業デザイナー
KEN OKUYAMA DESIGN 代表

理事
唐津絵理

愛知県芸術劇場 芸術監督(アーティスティックディレクター)

理事
岩永裕二

国際弁護士

監事
⽯倉博

セガ監査役

事業内容